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ウェルシュテリア

希少犬、ウェルシュテリアはどんな犬?性格、被毛の特徴とケア、子犬の価格は?

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今や多くの犬種が存在しますが、今回はウェルシュテリアという非常に珍しい犬種を紹介したいと思います。

このウェルシュテリア、原産国であるイギリスではさすがに一定の認知度はありますが、日本では飼育はおろか、存在さえもほとんど知られていません。

しかし、テリアの中では比較的穏やかな性質で、国内外問わずテリア愛好家たちの間では人気の高い犬でもあります。

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ウェルシュテリアってどんな犬?

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ウェルシュテリアは遊ぶことが大好きで好奇心旺盛で物怖じしない犬です。

テリアの中でも小柄で、全身を特徴的なくるくるの巻毛におおわれ、耳は小さくV字型に垂れています。
その見た目はテリアの中でもっとも大きい「テリアの王様」と言われるエアデールテリアに非常によく似ています。

関連記事:テリア種のキング!エアデールテリアの性格と身体の大きさ&子犬の価格は?

あまりに似ているため、間違われることもありますが、ウェルシュテリアの方が身体が小さいので、成犬であれば判別は十分に可能です。

ウェルシュテリアの歴史

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ウェルシュテリアはイギリスのウェールズ地方で生まれた犬種であると言われています。

はっきりとした起源や祖先は不明ですが、ブラックアンドタンテリアなどが祖先という説もあり、キツネやカワウソ狩りなど、小獣猟犬として活躍してきました。

ウェルシュテリアが犬種として認められた当初は、ブラックアンドタンワイヤーヘアードと呼ばれていましたが、1886年頃に正式にウェルシュテリアという名前を与えられてイギリスケンネルクラブで犬種として登録されました。

ところが、時を同じく、北イングランドでは、オールドイングリッシュブロークンヘアードテリアという名前で外見がよく似た犬が誕生していました。

あまりに似ていたため、2つの犬種がドックショーに出展するようになると、あまりの違いのなさに混乱がおきてしまうほどでした。

こういった理由もあって、これら2つの犬種やワイヤーフォックステリア、エアデールテリアなどをかけあわせることで、オールドイングリッシュブロークンヘアードテリアは絶滅し、一方のウェルシュテリアが現在のスタイルに近い姿に洗練されたと言われています。

ウェルシュテリアってどんな性格?

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ウェルシュテリアは非常にテリアらしい気質をもってます。

とても活発で遊び好き、一方で、頑固で負けず嫌い、感受性も強く人間に近い性質とも言えるでしょう。

家族には愛情深く接しますが、警戒心が強く、他人や他の動物には攻撃的になる一面もあります。

子犬のうちから、散歩などで他人や他の動物とふれあわせ社会性を身に着けさせておくことも大事になってきます。

小獣猟犬だった性質から、水遊びや地面に穴を掘ることも大好きなので、お庭遊びをさせる際は、ガーデニングなど掘り起こされないよう注意しましょう。

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被毛

ウェルシュテリアの被毛はダブルコートで、短く柔らかな下毛と、上毛は針金のようなワイヤーヘアの二層構造になっています。
毛色はブラックタンが主ですが、なかにはブラック部分に灰色が混ざるブラックグリズルタンもいます。

被毛のケア

ウェルシュテリアは抜け毛はほとんどありませんが、抜け毛がないということは毛が伸び続けるということです。

トイプードル同様、お手入れせずにいると、すぐにもじゃもじゃになって被毛がからまってしまうので、コームなどを使って毛の絡まりを解いてあげるコーミングが必要になってきます。

テリア種らしく、じっとしていることを嫌う犬種なので、子犬のうちからブラッシングに慣れさせておきましょう。

また、シャンプーなども必要なため、月に1回はトリミングによって、こまめに毛をカットしておくことで、普段のお手入れも楽になります。

身体の大きさ

大きさはオスメスともに大差はなく、体高が34~39cm、体重が8~10kgほどです。

スクエア型の体系でしっかりとした筋肉質です。
体重でいうと小型犬に分類されますが、運動量は豊富なため、1日2回、30分以上は散歩やドッグランなどで思い切り走らせてあげるとよいでしょう。

寿命

寿命は13~15歳と長いです。

純血種としては遺伝性の疾患は少ないため、病気にはなりにくいとされています。

まれに緑内障や脂漏性皮膚炎などの症状が見られることがありますが、これらの病気のリスクがあるとされる他犬種と比べると発症頻度は高くありません。

子犬の価格

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ウェルシュテリアは希少な犬種のため、子犬の価格は20~25万円前後です。
国内でのブリーダーは少なく、子犬が欲しいタイミングで購入できることはほとんどありません

大手のペットショップの中には予約販売なども行っていますが、ブリーダーに問い合わせての予約となるため、時間もかかりますし、確実とは言えません。

里親を考えている際は、ブリーダーと直接交渉することが確実です。
海外からの個人輸入も認められていますが、手数料や輸送料などを含めると標準価格より高額になります。

前例で見ると、生後6ヶ月の子犬を海外から迎え入れる際にかかった費用は購入金額に手数料や輸送量を加えて40万円を超えたというのがいくつかあります。

飼いやすいとされるウェルシュテリアですが、入手の難易度という意味では非常に高い犬であるといえます。

まとめ

ウェルシュテリアはテリアの中では比較的穏やかではありますが、やはり頑固な性質も持ち合わせています。

時にすねたり、言うことを聞かないなど、わざと飼い主を困らせるようなこともします。
ですが、こちらがしっかりテリア気質を理解して、しつけてあげれば、家族のために役に立とうとする賢い犬種でもあります。

様々な表情をみせてくれるウェルシュテリア、一緒に暮らしてみると、どんどんその魅力にはまっていくことは間違いないでしょう。

関連記事:イギリス原産の犬種12種~犬の飼育環境は世界屈指!

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