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ケアーンテリア

ケアーンテリアってどんな犬種?性格、大きさ、仔犬の価格の相場はどれぐらい?

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ケアーンテリアという犬をご存じですか?

日本国内での知名度はかなり低いですが、毎年、少ないながらも一定の飼育頭数が登録されています。

まさに知る人ぞ知る犬といった存在のケアーンテリアですが、ヨーロッパでは上位とまではいかないものの一定の知名度、飼育頭数があります。

今回はそんなケアーンテリアの犬種として特徴、性格や身体の大きさといった部分について紹介していきたいと思います。

ケアーンテリアの歴史

ケアーンテリアはスコットランド産の犬種で、誕生は19世紀になってから。
犬種としての歴史は浅いですが、祖先犬でみると15世紀から存在し、当時から小動物を捕らえるために飼われてきました。

その祖先犬はスコッチテリアと呼ばれていたのですが、そのスコッチテリアがダンディ・ディンモント・テリアとスカイ・テリアに枝分かれし、このうちのスカイテリアがさらに4種類に分かれ、この中の一つがケアーンテリアというわけです。

時代によってはショート・ヘアード・スカイという名称で呼ばれることもありましたが、1912年頃に現在の犬種名に落ち着きました。

なお、ケアーンテリアという名前はケアーン(積み石)の隙間に生息している小動物を狩っていたのが由来とされています。

テリア種の多くがヨークシャーテリア、ノーフォークテリアのように地名が付けられていますが、ケアーンテリアは数少ない例外でもあります。

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ケアーンテリアの特徴

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ケアーンテリアという名前を聞いてもあまりイメージできないかもしれませんが、海外では古くから人と生活を共にしてきました。

命に直結するような病気にもかかりにくく、丈夫な身体で長生き。
生活環境に気を配ってあげれば15年生きることも珍しくありません。

気が強く、行動的というテリア種の見本ともいえるケアーンテリアですが、日本ではあまり知られていません。

魅力的な犬種ではありますが、プラッキングが必須だったり、小型犬の割に運動量を充分に確保してあげなければならないという部分が登録数が増えない一因とされています。

とはいえ、実際のところは日本国内にはブリーダーがほとんどいない上に入手経路がない、逸れ以前にケアーンテリアという犬の存在自体がほとんど知られていないというのも大きな要因であると言えそうです。

冒頭で日本でも一定の飼育頭数があると紹介しましたが、2016年のみると132頭、全体で56番目に位置しています。

ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア等の似た犬種も多く、混同されがちですが、知られていないだけで少なからず飼育されています。

関連記事:希少犬、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア(ウエスティ)の飼育は難しい?性格、大きさ、価格は?

ケアーンテリアの性格

ケアーンテリアの性格は活発で明るいというのがまず挙げられます。

テリア種ならではの頑固な一面もあり、個体に限らず意思が強い傾向も。

頑固な犬種というと、時にしつけに苦労すると言われていますが、ケアーンテリア自体は知能が高く、学習能力が十分に備わっているので、しつけはそこまで難しくありません。

ですが、中には無駄吠え、吠え癖を持った子もいるので、子犬の頃からのしつけが重要になってきます。

毅然とした態度で、しっかりと行ってください。

また、稀に子供や後から迎え入れた他の犬に対して嫌悪感を示す個体もいます。
全体で見ても稀ではありますが、購入を考えている場合、頭に入れておいてください。

運動量

小型犬の割に運動量を必要としますが、これは過去に狩猟犬だった名残でもあります。

毎日の散歩が必須なのはもちろん、広い場所でしっかりと走らせるようにしてください。
賢い犬種なので、ただ走るだけでなく、知的な運動を取り入れると楽しく動き回ってくれます。

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身体の大きさ

体高:28~31cm
体重:6~7.5kg

この数値はジャパンケネルクラブが定めたものですが、実際はもう少し大きい個体も珍しくありません。

また、テリア種の中では顔の横幅が大きく、丸い印象が見受けられます。

被毛の特徴

被毛はアンダーとトップのダブルコート。
毛は粗く、雨に強いところがあります。

毛色はクリーム、レッド、ブリンドル、グレー等があります。
なお、ホワイトは指定外となっています。(白はウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアに該当)。

顔の周りに飾り毛があるのもケアーンテリアの特徴の一つとされています。
この飾り毛のカットの仕方によって顔の表情が異なってくるというのもケアーンテリアの特徴でもあり、魅力の一つであると言えます。

皮膚が弱く、子犬時はプラッキングが必須

ケアーンテリアを飼う上で最大のネックが皮膚が弱いが故、プラッキングが必要になるということ。

プラッキングとは…

指やハサミ等で毛を抜くこと。
死毛を引き抜き、新しい毛が生えてくる手助けを行うためのものです。

技術が伴っていないと愛犬が痛みを感じ、ストレスになってしまいます。

通常、毛をカットする際はハサミを用いるのですが、ケアーンテリアに通常のカットをすると、被毛が生え変わらず、水や汚れから身を守ることが出来なくなり、結果、皮膚病になる恐れが出てきます。

「これだけで皮膚病になるの?」と思うかもしれませんが、皮膚が弱いケアーンテリアにはかなりの負荷を与えてしまうので、日々の手入れを怠らないようにしてください。

なお、プラッキングは子犬の時期が特に重要で、この頃にしていないと成犬時に抜けにくくなり、強い痛みを伴うことがあります。

愛犬にとって非常にストレスなので、生まれて間もないうちから手をつけてあげてください。

ブリーダーから購入する場合は、この辺りのことを聞いておくのも良いかもしれません。

逆に、このプラッキングの説明が出来ない、または必要性を問わないブリーダーからの購入は控えておいた方がいいでしょう。

ブリーダーの販売価格

ケアーンテリアはマイナーな犬種であるため、ブリーダーから購入することになります。
ペットショップで目にする機会はまずありません。

販売されている価格はおおよそ10万~20万円あたり。
価格の差は血統によって生まれ、ショータイプのような固体になると、25万円に達する子もいます。

かなりマイナーな犬ではありますが、価格はそこまで高くはありません。
また、この手の珍しい犬種はある程度、成長していても価格が大きく下がることはありません。

まとめ

以上がケアーンテリアという犬種の特徴になります。

テリア種ならではの気難しい面があったり、子犬の時にプラッキングが必要だったりと、飼いにくい面もありますが、魅力は十分な犬です。

他の犬種にはないケアーンテリアならではの魅力も沢山あります。
いつか飼ったり、触れ合う機会があれば、こちらで紹介した記事を思い出してくださると幸いです。

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