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ウィペットの飼育は運動量確保がポイント!性格、寿命、大きさは?

   


ウィペットはしなやかなボディラインで気品あふれ、高貴な見た目が印象的です。
ひとたび走らせれば、その魅力は最大限に引き出され、中型犬の中ではもっとも俊足な犬種と言われています。

イタリアングレーハウンドを大型化した犬としても知られていますね。

ペットショップで見かけることはあまりありませんが、JKC犬種犬籍登録件数(2016年1~12月)では40位。
日本ではスポーツドッグとして力強い肉体と美しさが見事に調和されたウィペットは一定の人気があります。

今回は、そんなウィペットの性格や飼育のコツ、大きさなどをご紹介していきたいと思います。

↓ウィペットは何位?
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ウィペットってどんな犬?


ウィペットという犬種名は、鞭(ウィップ)から由来しています。
鞭のようにしなやかで流れるように走る姿と引き締まった筋肉が、俊敏な動作を可能にし、まさに機能的な体格をしているのが特徴です。

被毛は短くて硬く光沢があり手触りは滑らかです。

毛色は一般的にブラック、クリーム、フォーン、ブルー、ブリンドル、レッド、ホワイトの地色に班があるものが多いですが、とくに制限はなくすべての色が認められています。

優雅なカーブを描く洗練されたボディラインで背と尻は丸みがあり力強く、頭部は肉薄でほっそりしています。
正面から見ると体がとても薄いのも特徴です。

元々犬にウサギを追いかけさせる競技のために生み出された犬種で、当時イギリスでは囲いの中で犬にウサギを追わせるスポーツが流行っていました。

スピードと持久を兼ねそろえた優秀な猟犬で、鉱山地帯ではドッグレースなどでも活躍していましたが、今でも直線コースを走るレースなどで活躍しています。

家庭犬としても人気があり、飼い主に対して惜しみない愛情を示してくれ、かつ利口で警戒心も強いので番犬としても十分その役割を果たすことができます。

飼育方法


短い被毛は手入れが簡単です。体臭もほとんどありません。
毎日獣毛ブラシでマッサージするようにブラッシングをする程度であとは定期的にシャンプーをしてあげると、被毛も艶々になっていきます。

1日1回タオルで身体を拭いてあげるだけでもとくに問題ありません。

ウィペットは走ることが大好きなので、お散歩はジョギングや軽い小走りやボール遊びもできるような公園なども使って毎日30分×2回は行ってあげるのが理想です。

屋外では極めて活動的ですが、部屋の中ではとても大人しく無駄吠えをしない慎み深いところもあるため、室内でも飼いやすい犬種です。

寒さに弱いところがあるので冬は散歩時に防寒するなど、保温対策が必要です。

健康面も大きなトラブルは基本的にはありませんが、ごくまれに遺伝的な眼の疾患がある場合があります。

しつけ


飼い主に忠実で利口なので、トレーニングに苦労することはほとんどありません。
内向的でデリケートな面も持ち合わせているため、叱りすぎずに、大げさなほど褒めてのばしていくことが大切です。

豊富な運動量

日本では、全身がバネのような躍動感を活かしたフリスビーやアジリティなどのスポーツドッグとしてウィペットは人気があります。

中でもルアー・コーシング(ルアー=疑似餌を、電動モーターで引き犬に追いかけさせるドッグスポーツ)は、加速していくスピードとしなやかな肉体の動きについつい引き込まれてしまうほどです。

究極の俊足の持ち主として、最高速度にもっていける加速力と、すばやく体をひねって方向転換をする俊敏さを兼ね備え、その能力はほかの犬とは比にならないほどです。

走るスピード

中型犬の中では最も足が速く、レースの時にみせる集中力は、ずば抜けていて200ヤード(約180m)を12秒で走ることができます。

最高速度は60kmに達することもあり、直線的なレースでは加速力が増していくその姿に目を奪われてしまうほどです。

普通に過ごすぶんには問題ありませんが、その走るスピードの速さから、病気をするリスクよりもケガをするリスクのほうが高いとも言われています。

ドッグランなどで思い切り走らせるときには、夢中になりすぎてトップスピードから急停止をすると、ケガをしたり、ぶつかったりすることもあるので、広い場所で遊ばせるようにしましょう。

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性格

一見デリケートで気難しそうですが実は大らかで愛情深い性格です。
順応性があり活発かつ聡明で感覚が鋭く、家庭犬としてもふさわしい犬種です。

普段は愛想よくおだやかですが、負けず嫌いなところもあるのでレース中にはものすごい集中力を発揮します。

一方で家庭では人懐っこく飼い主のことを一番に考え愛情深く忠誠心の強い犬です。
いつも飼い主のそばにいてそこが世界で一番幸せな場所と考えています。

寿命

12~15歳
気を付けたい病気など特定のものはありませんが、まれに遺伝的な眼の疾患や皮膚がやや敏感なところもあるので、定期的に健診は受けるようにしましょう。

大きさ

462
体高
オス:47~51cm メス:44~47cm

体重
7~14kg前後

体は細長くスリムな体型をしているので、大きさや体高の高さの割に軽い印象をもたれます。

なお、ウィペットと似た犬種にイタリアングレイハウンドという犬がいるのですが、それらと見分ける際、身体のサイズが判断材料の一つとなります。
ウィペットの体高が50cm近くであるのに対し、イタリアングレイハウンドは体高が33~38cm、体重も3.6~5kg程度になります。

ただ、ウィペットも小さい個体となると、身体の大きさだけで見分けるのが難しくなります。

価格

13万~25万程度で、平均は17万前後です。
主にブリーダーから購入する方法になります。

まとめ

ウィペットはスポーツとしてのウサギ狩りやドッグレースの競争犬など、どちらかというと人間の楽しみのために作出された犬種ではありましたが、その走り抜けていくしなやかな美しさと、愛情深くて優しい性格の良さは今や多くの人を魅了しつづけ、ファンを増やしています。

飼い主が名前を呼ぶと、どんなに遠くにいても、あっという間に走ってくるそのスピードと健気さがウィペットの愛らしさではないでしょうか。

 - ウィペット, 中型犬