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柴犬の被毛の色の種類は?毛色が成長によって変化するって本当?

      2017/07/16

307我が日本が誇る犬種として古くから人と共に生活を送ってきた柴犬。

飼い主にとても従順で、番犬としても人気の高い犬種です。

今回はそんな柴犬の被毛の特徴と色の種類について紹介していきたいと思います。

柴犬という犬種自体もいくつもの種類に分かれていますが、そちらに関しては下記をご覧ください。

関連:柴犬は全部で5種類!珍しいとされる山陰柴、美濃柴ってどんな犬?

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柴犬の毛の色は全部で4種類

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柴犬の毛の色は主に赤茶、白、黒、胡麻の4種類に分かれています。

柴犬は日本の気候に適応した毛を持っており、気温の変化に耐えられるよう表面は硬い毛で、内側の毛は柔らかいダブルコートと呼ばれる毛で覆われています。

基本的に芝犬は短毛なので、お手入れは楽ですが、年に二度ほど換毛期があるので、その時期にはしっかりとしたブラッシングが必要になってきます。

赤茶色

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最もスタンダードで、柴犬をイメージした際に頭に思い浮かぶのはおそらく、この赤茶色ではないでしょうか。

色が薄かったり濃かったり、多少の個体差もありますが、赤茶色が全体の8割を占めているそうです。

白色

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見た目でいうと明らかな白なのですが、これは赤茶色の個体同士で交配を重ねると、色素が落ちていき、これによって白になってしまったというもの。

柴犬の血統という背景で見た場合、上記の画像の犬は赤茶色の柴犬になります。

そもそも、白色というのは血統上、正式な柴犬として認められていません。
(見た目としては白ですが、遺伝子的には赤茶色という認識が正しいかなといったところ)

黒色

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柴犬の中でも近年、人気が高まっているのが黒色です。

柴犬全体でも1割程度しかいなく、非常に珍しいとされています。
やはり、販売価格も他の色と比べて割高で全体的に1~3万円ほど高くなっています。

胡麻

胡麻とは赤、白、茶色といった毛色が混ざり合ったもの。

最もメジャーである赤茶と同色に見えがちですが、実は全くの別物になります。
胡麻であっても、どの色が強いかによって呼び方は少し異なるようです。

黒胡麻

黒色が強いと黒胡麻と呼びます。

赤茶の中に黒い毛が混じっている場合は該当せず、基本的に黒い模様に見えるほどになると、こちらに分類されます。

赤胡麻

赤胡麻の毛色の柴犬は全体の数%程度で非常に珍しいとされています。

幼少期は黒が入っていても、大きくなるにつれて黒が抜けていき、大人になると赤柴になってしまう胡麻もあるようです。

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換毛期の毛色の変化に注意

柴犬の毛の色が変化するのには、はっきりとした理由があります。

その理由は主に遺伝で、遺伝子の染色体によって、生まれた個体の特徴が変わることがあるのです。

柴犬は大きく分けて、「赤茶色」「白」「黒」「胡麻」の4色の毛色があるわけですが、それぞれの個体がこれら全ての「色の遺伝子」を持って生まれてきます。

たとえば、赤色同士で交配を行った場合でも黒色の柴犬が生まれてきたり、黒で生まれたのに成長するにつれて赤色にかわることもあるようです。
(当然、確率は低くなります)

また、柴犬の毛色は成長とともに変化をしていきます。

毛色が変化しやすい時期は、春と秋の季節の変わり目です。

これは、毛の生え変わる換毛期と重なっており、抜け毛が大量に出る時期でもあり、生え変わったら色が微妙に変化していたなんてことも少なくありません。

また、年齢という部分では成犬になる2歳頃までの間と、老犬になる8歳頃が最も毛色が変化しやすいとされ、成犬になる頃は、赤ちゃんの頃よりも色がはっきりとしていき、老犬になる頃は、はっきりとしていた色が、白っぽいぼんやりした色へと変化していくようです。

成長と毛色の変化という部分に関して、気を付けたいのが上記でも紹介した、他の色に比べて少し割高になる「黒色の柴犬」を購入する際。

成長の過程で被毛の色が変わってくることがありますし、やはり他の色の遺伝子も持っているため、いつまでも綺麗な黒色であるとは言い切れません。

当然、黒い柴犬が欲しいという拘りの下に購入したわけですから、販売していたペットショップにクレームを入れたくなるかもしれませんが、これに関しては遺伝子の都合によるものなので、どうすることもできません。

購入の前に、こういった事を頭に入れておいてください。

さいごに

柴犬の定番と言える赤茶色もいいですが、白や黒や胡麻など珍しい色も飼ってみたくなりますね。

珍しい色の柴犬を購入する場合は、成長につれて毛の色が変わってしまう場合があるので、親犬の毛色をあらかじめ調べておくのもいいかもしれません。

優良ブリーダーならば購入前に親犬の被毛の色を確認させてくれるので、毛色が変わってしまったという事態に陥る可能性も低くなります。

ですが、遺伝も絶対ではなく、親犬とは一切関係のない色になってしまう可能性も0ではないということも念のため、頭に入れておいてください。

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