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歴史上、最も古い犬種サルーキってどんな犬?身体の大きさ、性格、購入価格を紹介

      2017/05/21

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サルーキは希少犬種の一つで、日本国内では目にする機会が少ないかもしれませんが、海外では人気犬種の一つとして知られています。

サル―キの特徴はなんといっても細身な身体と優美さ

それでいて身体能力も非常に高く、時速70kmを超える速さで走ることができると言われています。

賢さとスピードを兼ね備えており、トップレベルのディスクドッグとして活躍する個体もいるほど。

今回はそんなサル―キについて紹介していきたいと思います。

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サル―キの歴史

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古くから人と生活を共にしてきたサル―キは元々は中東の広い地域で狩猟犬として大切に飼われていました。

多くの中東諸国では宗教上の理由から犬は不浄な生物とされてきましたが、サルーキだけは特別に扱われてきました。
古代エジプトの時代の墳墓にサルーキと思われる犬が多く描かれているのが何よりも証拠でもあります。

また、ベドウィン(中東の遊牧民族)がサルーキを家族同様に扱い、その能力や容姿を守るため他犬種との交配を禁じ、長くその血統を守ってきたこともあり、古代から大きく姿を変えずに現代に至ります。

サルーキの被毛

被毛はスムース(直毛の短毛)とフェザード(羽飾りのような長毛)の二種類

多くは耳と尻尾、脚、腿後部や肩にフェザードがあり、それ以外はスムースで覆われていますが、フェザードのある場所や量は個体差がありフェザードがない個体もいます。

さらにベドウィンは中東の広大な地域に渡って暮らしていた為、生息地域も広がり、バリエーション豊かな毛色のサルーキがいるのも特徴の一つ。

いずれにせよ、中東で飼われていた時の名残が大きく残り、寒さには弱いので、暑い季節を除いて基本的には屋内で飼うことになります。

サルーキの性格

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その瞳に威厳や気品すら感じさせてくれますが、見た目通り、普段はとても静かで落ち着きがあります

知らない人に対する態度など、どこか超然とした雰囲気を漂わせています。
ただ狩猟犬としての本能はしっかり残っている為、屋外に出た時や遊んでいる時は非常に活発な面を見せることがあります。

また、性格的にとても賢く知的ですが、感受性が強いという特徴があり、しつけには注意が必要です。

個体に限らず、単純な訓練などは飽きやすいので、バラエティ豊かな訓練を取り入れる必要があります。無理やり押し付けたり手荒くしたりすると、主従関係に影響が出てしまうので注意して下さい。

とはいえ、頭の良い犬ですので、自分で納得すればちゃんと言うことを聞きます。

また、感受性の高いというのは逆に言うと、たくさん愛情を注いであげれば、必ずそれを感じ取ってくれるので、しっかりと向き合って家族の一員として優しく接してあげることが大切です。

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身体の大きさ

大人の雄のサルーキの体高は58~71cmが一般的です。
雌は雄よりやや小さく、54~60cmあたりが標準とされています。

どちらにせよ、人間の腰の辺りに頭が来るイメージで、体重は15kgから大きいと30kg位。
体高、体重ともに区分としては中型犬~大型犬に該当します。

見た目通り、かなりスリムで細みの体型の持ち主。

その身体つきは狩猟犬として卓越したスピードや持久力を生み出すと同時に、優美で美しいサルーキの大きな特徴になります。

購入前にブリーダーから情報収集!一般的な相場・価格

サルーキは日本国内での飼育頭数が少なくペットショップで販売されることはほとんどありません。
購入する場合はブリーダーから直接購入することになります。

価格は20万~30万円が一般的です。数が少ない犬種ですのでほとんどのブリーダーが予約という形をとっています。

あらかじめ電話かインターネットなどでブリーダーとコンタクトをとるようにして、ブリーダーとしっかり話をし、できれば飼育環境や飼育理念など直接伺ったりして、しっかりと納得してから迎えてあげられるようにして下さい。

特にブリーダーから聞いておくべきはしつけの仕方。

前述の通り、感受性が豊かなため、人の気持ちを敏感に感じ取る傾向があります。特に子犬の時期のしつけ方法などは、しっかりとアドバイスを貰うようにしてください。

まとめ

サルーキはもともと狩猟犬、非常に優れた身体能力を持っています。毎日の散歩は欠かさず必要になってきます。

また、子犬のサルーキもまた感受性が非常に豊かです。迎え入れた日から夜鳴きが始まることも。
迎え入れる日から1、2週間は子犬が暮らす予定のケージの周りで一緒に添い寝してあげられるくらいに、愛情の準備もしておいてあげて下さい。

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