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犬が身体をこすりつける4つの理由とは?病気のサインである可能性も

      2017/05/14

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犬を飼ったことがある人の多くは愛犬が様々なものに身体をこすりつけているのを目にしたことがあるはずです。

その姿はほほえましく感じる一方、どうしてこすりつけているんだろう?と不思議に思った経験はありませんか?

ただ身体が痒いからこすりつけていることもあるのですが、実はそれ以外にも様々な原因があります。

今回こちらでは身体をこすりつける犬の心理について紹介していきたいと思います。

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身体をこすりつける原因は?稀に注意が必要です

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犬が身体をこすりつけるのは主に愛情表現や本能から来ています。

私達人間はそういったことをしない以上、時に心配になることがあるかもしれませんが、大半の場合、そう気にする必要はありません。

「可愛いな」で済ませても差し支えないのですが、稀に病気の前触れやサインであるということがあります。

最初にお話した通り、大半の原因は気にしなくてもいいのですが、病気の可能性というのも出てくる以上、最低限、頭に入れておいてください。

愛情表現で身体をこすりつける

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飼い主や家族に対して顔や体を擦り付けるのは愛情表現や甘えのサインです。

また、散歩や食餌の後などに寝転がって床に背中をこすりつけるのは満足した時のサインです。

これらの場合は特に気にする必要はありませんし、愛情表現や甘えのサインなのでこの仕草が出るという事は犬が信頼して深い愛情を持っている証拠でもあります。

初対面の人や仲良しの犬同士が体をこすりつけることがありますが、これは犬の挨拶。
本来、犬同士で行う挨拶を人にも行っているのです。

こちらに対して友好的に捉えている証でもあります。

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原因その2:犬の本能

犬が散歩中などに他の犬の糞や泥などに犬をこすりつける事があるのですが、これは犬の本能といえます。

犬は泥や他の犬の糞などを自分の体につけて匂いをカモフラージュします。

犬は狩猟をしていた動物なので、自分の匂いがすると獲物に見つかりやすくなり、取り逃す事になります。
そうなると、生きてはいけなくなるので自分の匂いをカモフラージュする必要性がありました。

これが現代にも残っているのです。

しつけで止めさせるという考え方もあるようですが、犬の本能に手を加えるのはどうなのか、という意見も度々、聞かれます。

この辺り、完全に飼い主の考え方で対処は変わってきますが、少なくともすぐにでも止めさせなければいけないことではありません。

原因その3:臭いを取る

犬をシャンプーした直後に地面に体をこすりつける場面を見た方もいると思います。
これも臭いをとる行動の1つです。

飼い主や家族としては叱りつけてやりたい気持ちになるかもしれませんが、これは匂いが強すぎる為に起こる行動なので、一概に犬が悪いとは言い切れません。

自身の身体からシャンプーの匂いがする事を犬は嫌う習性があります。

これも犬のもともとの習性といえ、特徴的な匂いは獲物を狩猟する犬にとっては自分の居場所を教える事にもなるので、泥や地面などの臭いでカモフラージュしようとします。

また、人がシャンプーや体を洗う感覚で頻繁に犬をシャンプーする事は犬にとっては良い事はではありません。

頻繁なシャンプーは自然に分泌される皮脂の量が減少し、皮膚の防御機能が落ちてしまって皮膚のトラブルを引き起こす原因になります。

犬のシャンプーは被毛の長さにもよりますが、一般的には月に1回程度で十分です。

被毛の汚れが気になる場合には定期的にブラッシングを行う事で汚れや抜け毛を取り除く事はできます。

どうしても汚れが気になる場合には少しブラッシングをする頻度を上げてみるといいですね。

原因その4:身体の異変・病気

犬が必要に体をこすりつける理由も様々で、上記の3つに関してはあまり気にする必要はありません。

しかし、ずっと体をこすりつける場合、身体の異変や病気の可能性があります。

また、この病気などが原因である場合、身体の一部をこすりつける事が特徴です。

眼をこすっていると、結膜炎や細菌、ウイルス、寄生虫の感染、結膜炎などの可能性があります。

また、睫毛や被毛が眼球に接触していたり、シャンプーや異物が目に入っている場合にも目をこすりつけます。

鼻の場合は鼻炎や副鼻腔炎、蓄膿症など。

口をこすりつけていると、歯周病の悪化や食べ物が歯の間に詰まっているといったことが考えられます。

体の一部をこすりつけている場合には、病気の可能性があるので、その場合にはすぐにこすりつけている場所を確認して、動物病院ですぐに診察を受けるようにしましょう。

さいごに

愛犬が身体をこすりつける理由の多くが愛情表現や甘えているだけなので気にする必要はありませんが、稀に病気や身体の異変によるものであることがありますす。

・しばらくこすりつけている
・身体の一部分だけこすりつけている

これらが該当する場合はよく観察してあげてください。

 - しつけ, 犬の気持ち, 病気