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ポメラニアンってどんな犬種?性格、被毛の特徴、寿命の長さは?

      2017/08/05

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小型犬の中でも人気上位に位置するポメラニアンは、ふわふわな毛とつぶらな瞳が最大の魅力。

近年こそトイプードルやチワワといった犬種が人気ですが、ポメラニアンも以前から変わらぬ人気を誇ります。

今回はポメラニアンの性格や被毛などの基本的な特徴や魅力、さらには子犬の価格やルーツについて紹介していきたいと思います。

↓ポメラニアンは第〇位にランクイン!
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ポメラニアンの歴史

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ポメラニアンの祖先犬は、スピッツ系であるサモエド(ロシアのシベリアを原産としたトナカイの番やそり引きをする犬)と言われています。

当時はまだ20kgもあり、現在の小さなポメラニアンの姿とはほど遠かったのですが、その愛らしい姿を活かせるように、愛玩犬として小型改良されていく中、17世紀頃に現在の姿になりました。

そして、その17世紀、愛犬家として知られるヴィクトリア女王がポメラニアンを愛好し、熱心に繁殖させたことによって小型化が進み、世界的な人気犬種となっていきました。

ポメラニアンってどんな性格?

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愛くるしい見た目どおり、優しくて忠実な犬種として有名なポメラニアンですが、その見た目からは想像もつかない性格も持ち合わせています。

飼い主に忠実で賢い

飼い主が大好きで、たとえ飼い主がトイレに入っていても、ドアの前で待っているような忠実ぶりです。
また、頭が非常に良い犬種でもあり、しつけの面でも非常にしやすい犬と言えます。

ですが、賢さ故に簡単なケージならすぐ脱出してしまうといった部分も見受けられます。

人見知り

飼い主には非常に忠実なのですが、その他の人間や動物にはなかなか慣れません。

飼い主家族だけの時と違い、お客さんが来ていると明らかに様子が違うといったことが頻繁に見られます。

また、無駄吠えが多いと言われるポメラニアンですが、これは上記の性格に由来しており、吠えるのは警戒心の現れとされています。

運動大好き

ポメラニアンは比較的動ける犬種です。

1日30分弱の散歩で良いとされているのですが、それだけでは満足せず、1~2時間の散歩をしている家庭も多いようです。
運動不足によるストレスが蓄積されないよう、散歩に行けないときの工夫が必要です。

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ポメラニアンの身体の大きさ

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愛玩犬ということで小さいイメージがあるのですが、実は個体によって様々。

2kgちょっとの小型犬体系の子もいれば、5kg以上にもなる元祖スピッツ体系の子もいます。

子犬の頃は将来、どこまで大きくなるかは分からないので、もしも大きい子を望んでいないようであれば、予め血統書で祖父母から体格がどれくらいなのかチェックしておくと良いでしょう。

ただ、やはり、それも明確なものではありません。
仮に思いがけない大きさになったとしても責任を持って飼うようにしてください。

俄かに信じがたいかもしれませんが、飼育を放棄した人の中には予想よりも大きくなってしまったからというのが相当数います。

ポメラニアンの被毛の特徴

ポメラニアンの被毛は、アンダーコート(下毛)とトップコートの(上毛)の2層に分かれているダブルコートという構造になっています。

トップコートは太くて硬い毛で、雨などの水をはじいたり、時には紫外線や直射日光から肌を守る役割を果たしています。

一方、アンダーコートは柔らかくて細い毛で、密集して生えているため、体温を維持する役割があります。
寒くなり始める秋頃に生え始め、暖かくなってくる春頃に抜けます。

この抜け毛と発毛のサイクルを「換毛期」と呼ぶのですが、ポメラニアンのようなダブルコートの被毛を持つ犬の換毛期は年に2回、夏毛への換毛は3月頃、冬毛への換毛は9月頃から始まります。

この換毛期は意外とカロリーを消費しますので、栄養満点なごはんを与えるようにしてくださいね。

カットの種類が豊富

ポメラニアンの魅力の一つにカットの種類が豊富というのが挙げられます。

カットが豊富というとトイプードルが真っ先に思い浮ぶかもしれませんが、ポメラニアンも柴犬、タヌキカット、チャウチャウカットと個性豊かでいずれも非常に可愛いスタイルとなっています。

また、自宅でのカットもそこまで難しくなく、ある程度の知識や技術があれば十分に可能。

愛犬の個性を引き立てたいという方は参考にしてみるのも良いかもしれません。

関連記事::ポメラニアンのカットの種類~カットの前に注意しなければならないこと

人気のサマーカットに落とし穴あり

暑くなる時期、6月頃あたりになるとサマーカットにしているポメラニアンを見る機会が増えます。

愛犬が暑いのを少しでも和らげるためにしているサマーカットですが、実はこれには落とし穴、デメリットも存在します。

先ほども紹介した通り、犬にとって被毛というのは様々な役割があります。
紫外線から皮膚を守ったり、怪我を防止したり、時には身体を虫から守ったりと人間が思っているよりも重要な存在なのです。
これは私たち人間の髪の毛の比ではないほど重要で、この大事なものを失うというのはそれなりのリスクを伴います。

さらに、バリカンを使用することで毛質が変わったり、なかなか生えてこないということも度々起こっています。

詳しくはこちら
関連記事:効果はある?犬のサマーカットの必要性と注意点

カットの前に一度、読んでおいてください。

毛色のバリエーション

近年では交配が進み、多くの種類の毛色のポメラニアンが生まれてきています。

以下では主なカラーをまとめました。

ブラウン

典型的なポメラニアンの毛色ですね。

ポメラニアンと聞いて真っ先に思い浮かべるのがこのブラウンといっても過言ではないほど。

ホワイト

汚れが目立ってしまい、また、涙やけにもなりやすいため、手入れが難しく被毛も繊細です。

以前までは飼われることも多かったものの最近は減少傾向にあります。

ブラック

珍しい毛色です。
ノミやダニを発見するのが難しいので、毎日のケアが重要になります。

クリーム

ポメラニアンのルーツ色だと言われています。

チョコレート

チョコレート色のポメラニアンを繁殖させるのは非常に困難とされているため、かなり希少で価格も高額です。

飼育される機会が極端に少なく、性質的な特徴が分かっていません。
どのような病気にかかりやすいかのデータさえも満足に揃っていないので、購入前には資金面などよく考えるようにしましょう。

レッド

ポメラニアンの原産国であるドイツでは元色と言われています。毛質は強めです。

オレンジ

レッドより少し色を薄くしたような色で、毛質を最も美しく魅せる色と言われています。

オレンジセーブル

オレンジに褐色が混じった色で、褐色は藍色です。

ウルフ

口の周りがクリームであったり毛先にグレーが混じっていたりと、狼のような配色のポメラニアンです。こちらも珍しい色です。

ブルー

数あるカラーの中でも最も希少なのがブルー。

ブルーと言っても青色というわけではなく、黒熊のような毛色で、部分的にグレーホワイトが混じっているかんじです。

パーティーカラー

ホワイトベースに1~2色の斑のあるカラーです。

ブラック&ホワイト、レッドセーブル&ホワイト、チョコレート&ホワイト、ブラウン、レッド、ウルフセーブル、ビーバー、ブルー等があります。

さいごに

以前から小型犬の中でも人気で、近年の飼育頭数も非常に安定し、盤石の人気ともいえるポメラニアン。

身体が小さく飼いやすい、性格が人懐っこいという性格は非常に魅力的ですし、今後も急激に人気が衰えるようなこともまずありません。

また、近頃ミックス犬というのが人気ですが、このポメラニアンが親犬に選ばれることも少なくなく、犬種そのものが魅力的だというのを物語っています。

ポメラニアンのミックス犬は以下のとおり
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