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ミニチュアピンシャーの魅力と人気の秘訣~頑固な気質で飼育はやや難しい?

   

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近頃、目にすることが増えてきたミニチュアピンシャー。

ミニチュアピンシャーといえば、元々は知る人ぞ知る犬でしたが、認知度も上がり、ペットショップで見ることも珍しくなくなりました。

ということで、今回はそんなミニチュアピンシャーの魅力と、実際に飼うのを検討している人に向けて、飼育のポイントについて紹介していきたいと思います。

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ミニチュアピンシャーの魅力

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ジャーマンピンシャーを祖先に持つミニチュアピンシャーは、その特徴を受け継ぎ俊敏で活発な犬です。
均整のとれた体や顔立ちは我々に優美な印象を与えます。

体重4~5㎏、体高25~32㎝と小型犬ならではの可愛らしい外見とは裏腹に、強い心と潜在力を秘めています。

小型犬が好まれる日本では特に人気が高く、一度、魅力が知れ渡って以降は、安定した人気を保っています。

関連記事:ミニチュアピンシャー(ミニピン)の性格、子犬の大きさ、ブリーダーの販売価格

小型犬ナンバーワンの運動神経

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ミニチュアピンシャーは、とにかく運動神経が抜群です。

元々はドイツで害獣の駆除のために飼われていた犬種で、小型犬の中でも群を抜いています。
気丈で、大きな相手にも恐れずに立ち向かっていく勇気も併せ持ち、やんちゃに走り回って飼い主と楽しく遊ぶ一方で、勇敢なかっこいい一面も見せてくれるでしょう。

甘え上手な愛らしいところもあり、日々の疲れが癒されること間違いなしです。

お利口で賢い

また、ミニチュアピンシャーはとても頭が良く、番犬としても優秀な力を発揮します。

強い独立心と警戒心をもち、頑固な気質がありますが、一度飼い主のことを認めると忠誠を尽くします。

毎日しっかり世話をして、良い関係性を築き上げましょう。飼い主は主導権と決定権を握り、上下関係をはっきり示すことが必要です。

ミニチュアピンシャーの飼育は簡単?難しい?

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ミニチュアピンシャーは清潔な環境を好み、身の回りをきれいに保つので、室内飼いに向いています。
短毛種なので、日々のお手入れも非常に楽です。

しかし警戒心が強いため、なかなか人になつきにくいところがあります。
この辺りについては個体差があるとされていますが、これはほぼ全てのミニチュアピンシャーに共通する部分でもあります。

豊かな体力で小型犬としてはかなりの運動量を確保しなければならない、さらには頑固な気質というのを考えると、飼育は決して簡単とは言えません。

初心者というよりはやや上級者向きでしょう。
少なくとも初めて犬を飼うご家庭は他の犬種を選んだ方が無難です。

飼育する際は、しっかり世話をできるかどうか、ストレスの少ない環境を整えられるかどうかを慎重に考えてから購入を決めてください。

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飼育のポイント

並外れた体力を持ち、運動量も多いので、散歩と室内遊びを上手に組み合わせて、体力を存分に発散させてあげる必要があります。

もちろん毎日運動させてあげることが一番ですが、忙しい人は休日に多めの運動の時間を取るなど、生活スタイルに合わせて調節していくのも一つの方法です。

やんちゃな性分で見知らぬ人や犬に対して警戒心をみせるため、吠え癖や嚙み癖をつけないようにしつけてください。

思う存分齧っていいおもちゃを与えれば、家具や物にいたずらをすることもなくなります。

しつけ方法

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しつけの際は飼い主が主導権を握ることが何より大切になります。

快適な共同生活を送るためには、信頼関係を築くことが大事です。
むやみに叱りつけるのではなく、十分な愛情を注ぎ、ほめるしつけを心がけましょう。

具体的なトレーニングとしては、簡単な指示からスタートし、失敗させずに成功したところで訓練を終わらせるという方法などが効果的です。

よい行動をとった後にはご褒美をあげて、良いコミュニケーションを取りましょう。
それによって望ましい行動を覚えさせ、習慣づけることができます。

※ミニチュアピンシャーのような頑固な性質を持つ犬は、しつけを間違えたまま成犬になると、飼い主であっても収拾がつかなくなることも少なくありません。

性格的な部分に関しては柴犬に通ずる部分があります。

飼育時に気を付けたいこと

ミニチュアピンシャーに限らず、極端に体の小さい犬はけがや病気にかかりやすいので、食事や運動にしっかり注意を払って飼育しましょう。

特に多いのは誤飲や誤食です。
室内を片づけて、犬に危険が及ばないよう隅々まで気を配りましょう。

快適な生活空間を確保し、しっかり運動をさせ、ストレスを溜めこまないように気を付けてください。
場合によっては、犬がすべってけがをしないように、フローリングにカーペットを敷くなどの工夫も必要です。

また、ミニチュアピンシャーは寒さに弱い犬種です。
冬場は留守番の時も室内の温度を一定以上(最低でも15℃)に保ち、快適な住環境を保ってあげる必要があります。

かかりやすい病気

細い四肢で元気に跳ね回るため、骨折や脱臼をおこしやすいです。
物にぶつかったり高い場所から落ちたりしないように、運動の際にはしっかり見守ってあげてください。

安全に動き回れるよう、室内の物を整理して生活環境を整えましょう。コードや段差などにも気をつけ、犬が安全に暮らせるようにしてください。

まとめ

ミニチュアピンシャーは筋肉質でひきしまった優美な姿をそなえた、強くて聡明な愛らしい犬です。

頑固で攻撃的な一面があり、扱いにくく難しい性格ではありますが、飼い主のしつけ次第では忠誠心のある良い相棒になってくれることでしょう。

質の高い、良いしつけのためにも、ミニチュアピンシャーの性格や特徴を理解して接することが大切です。

犬を飼うということは、愛情を持って面倒を見続ける責任があるということです。
購入を決定する前に、しっかり生活のシミュレートをしてから家族として迎え入れなければなりません。

犬のことをよく理解し、万全の準備をして、犬と一緒に彩り豊かな暮らしを送りましょう。

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 - ミニチュアピンシャー(ミニピン), 小型犬