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犬の寒さ対策~寒い時のサイン、冬の過ごし方、防寒アイテム

      2017/05/14

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これから寒い冬へと向かっていきますが、人間同様、犬にとっても寒さというのは非常に厳しいものです。

中には春や秋と変わらず、元気に動いたり走り回る子もいますが、多くの子が寒さを感じることで、冴えない、動きたがらないといった場面に出くわすことがあります。

私自身が特に感じたのはこれから散歩に行こうとした時。

犬というのは基本的に散歩が大好きなのですが、その散歩にも行きたがらず、身体全体を使って嫌がる姿を見た時は、さすがに事の重大さを感じたものです。

今回は、その犬と寒さについて紹介していきたいと思います。

犬種によっては多少の寒さは苦にしないことがありますが、大半の子はやはりストレスを感じます。

気温が下がってくる前にご覧になっておいてください。

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犬の寒さの感じ方~適性温度は?

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もともと犬は人間よりも体温が高く、耐性があるとされています。

しかし、最近では室内で人間と同じように過ごしていることも多くなり、寒さに弱い犬も増えています。

朝晩の冷え込みで、体温調節が困難な子犬や老齢犬、栄養状況の悪い犬は凍えてしまうこともあるのです。

特に、マルチーズ、シーズー、パピヨン、チワワ、プードル、ヨークシャー・テリアなど、シングルコートの犬種の犬は、必然的に寒さに弱くなります。

犬は寒くなってくると背中を丸め、頭と足をくっつけて丸くなって眠り、さらには鼻先を足の下に埋めるような仕草をします。
この行動は、体温が逃げるのを防ぐためです。

また、人のそばにくっついてきたり、ソファなど暖かい場所に移動します。

室内で買われている犬ならば、暖房器具の暖かい吹き出し口を知っており、ピッタリくっついたりします。

もしも犬がぶるぶる震えているようならそれは、筋肉を震わせて体温を上げようとしている状態なので、かなり寒がっていることがわかります。

犬は寒さに強いから大丈夫と思わず、夏場にクーラーで温度調節するように冬場も暖房管理などで温度調節が必要です。

犬が快適に過ごせる温度としては、気温20℃前後、湿度40~60%といわれています。

寒さに弱い犬種とは?

犬は体温が高く、寒さに耐性があるといわれますが、過度の寒さは体に様々な影響を及ぼします。

犬とひとくくりにいっても、いろいろな種類がいますが一般的に寒さに強い弱いは、原産地によって決まるとされています。

シベリアンハスキー、ゴールデンレトリバー、柴犬など、北方が原産地となる犬種は、寒さに強いとされているのに対し、原産地が南方のチワワ、トイプードルなどの犬種は、特に寒さに弱いとされています。

また基本的に、室内で飼うケースが多い犬種ほど、寒さに弱い傾向にあります。

小型犬は寒さに弱いという認識は、間違いではないでしょう。

ただし、中型犬や大型犬のように本来寒さに強いとされている犬種であっても、室内での生活が続くと耐性が弱くなってしまうので、注意が必要です。

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犬が寒がっている時の仕草・サイン

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犬は寒さを感じると、色々な仕草でサインを出します。

ブルブルと震える、体を小さく縮めたり隅で丸くなる、散歩に行きたがらない、水を飲む量が減ってくる、人の側や暖かいところに行こうとする、などです。

このような行動が見られたら、犬が寒がっている証拠なので、しっかり寒さ対策をしてあげましょう。

冬時期の寒さ対策

寒さ対策として、ケージの壁にはダンボールを巻きつけ、ボアや毛布のような暖かい素材のクッションやベッドを入れてあげましょう。

ケージが動かせるようであれば、日当たりのいい暖かい場所に設置してあげるのも良いでしょう。

室外犬にも同様に、小屋にダンボールを巻きつけたり、日陰になりにくく、風があまり吹き付けないところに設置するようにしましょう。

防寒アイテム

以前とは違い、ペット向けの防寒アイテムというのは沢山、店頭に並んでいます。

中でもやはり犬用の防寒アイテムは他のどのペットのものよりも豊富ですし、ある程度のお金さえ掛ければ、寒さを和らげるグッズを揃えることができます。

お金といってもそこまで高価なものはないので、愛犬が寒がっていたりする時は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ペットヒーター

部屋全体の温度調整はもちろんですが、部分的に温めてあげると良いところもあります。

犬はお腹の毛が薄いため、ペットヒーターを用いることで有効に温めることができます。

ペット用のドライヤー

冬にお風呂に入れる場合、ドライヤーは必要不可欠です。

夏場のようにタオルドライだけでは、なかなか乾かずに風邪をひいてしまいます。

とはいっても、人間用のドライヤーは音も大きく温度も高めで片手の自由が奪われるので、飼い主も犬も、慣れるまで大変かもしれません。

そこで、最近では床に設置するタイプのペット用のドライヤーが販売されています。

音も静かで温度もペットに合わせた設定なので、快適にドライヤーをかけてあげることができるでしょう。

ドッグウェア

室内では快適温度でも、散歩となれば対策が必要です。

そこで服を着せるという方法があります。

シングルコートの毛を持つ犬種には、特に効果的な方法で、ウールやフリース素材の、お腹まで覆うタイプのものを選びしょう。

トイレのしやすいデザインのものを選ぶとなお良いです。

ドームベッド

平らなベッドから囲われているベッドに変えるだけで冷気が入りにくくなります。

更に毛布を入れてあげれば、効果は抜群です。

湯たんぽ

ペットボトルにお湯を入れ、タオルで巻いた簡易的なものや、市販のものになれば、レンジでチンする湯たんぽも販売されています。

特に、電気が使えない室外で飼育しているような場合には大活躍するでしょう。

さいごに

犬は人間同様、寒くなると動くのも億劫になりがちですが、暖かいところを求めて擦り寄ってきます。

寄り添うと、こちらも暖かいですよね。

飼い主とペット、お互いに温め合って寒さを乗り越え、また一段と信頼関係も深まることでしょう。

 - アイテム, 犬の気持ち